今やアニメは大人向けの作品がたくさん出てきましたが、一昔前まではアニメは子供が見るものと思われていました。それは子供向けに作られているため、内容が単純で分かりやすい作品が多かったからです。
今のアニメはストーリーが複雑だったり、内容が暗いものだったり、必ずしもハッピーエンドになるとは限らないというものが増えてきているので、大人でもどっぷりと浸かることができるようになっています。
そんなアニメの魅力に引き込まれた私が、今日はダークファンタジーの魅力について語っていきます!
ハッピーじゃない展開がある
冒頭、もしくはストーリーの中盤で必ずと言っていいほどダークな展開があります。ダークというのは、人間の裏の顔(黒い部分)や悲劇的な展開など、必ずしもポジティブな展開ではない内容のことです。
私がアニメにハマるキッカケになった「魔法少女まどか☆マギカ」もそうです。ほんわかしたキャラクターたちからは到底想像もできないダークな内容で、嫉妬や絶望の部分が描かれています。
見ていて幸せになれるようなハッピーな内容のものもいいですが、このダークな感じは見ていてドキドキすることが多くのめり込んでしまいます。
物語が先読みしにくい
さきほども言いましたが、必ずしもポジティブな展開になるとは限らないので、
この先どうなるんだろう??
と、先の展開が読みにくいのも楽しみの1つです。
ダークファンタジーは、どちらかというと大人向け
ダークファンタジーは主に人間の黒い部分が描かれていたり、悲劇的な展開があるため、「大人向け」と言われています。中には見ていられないほどの内容のものもあり、
あちゃー、これは子供には見せられないわ…
となる作品もあります。
「ファンタジー」と「ダークファンタジー」の違い
夢と希望があふれた作品を「ファンタジー」と言いますが、ファンタジーの中でも人間の負の面が多く描かれている作品は「ダークファンタジー」と言われます。
ダークファンタジーと言っても、とても前向きな内容だったり感動する作品がたくさんあるので、ダークファンタジーの中でも色々な種類があると感じます。
ダークファンタジーの魅力
ダークファンタジーの魅力は人間の心の奥底に潜んでいる黒い部分まで描かれているところで、それによっていろんな本音を知ることができ、より深いところまで作品を楽しめる部分だと言えます。
表向きの部分だけでなく、その奥にある本音の部分まで垣間見えるのでどんどんのめり込んじゃいます。
ダークファンタジーの魅力:まとめ
ここまでダークファンタジーの魅力を語ってきましたが、アニメの世界観って本当に素敵ですよね!
私の母は「非現実的だからあんまり見ようと思わない」とアニメを毛嫌いしていますが、逆に非現実的な世界観に浸れるのがアニメの良いところですよね!
ダークファンタジーはアニメの中でも、大人向けのジャンルだと思います。これからたくさんの作品をこのブログに記録していくので、ときおり覗いてくださると嬉しいです!